引き締まった体をつくるために必要な「たんぱく質」摂取量は?
こんばんは、ぽにょ太です😆
最近は食事も意識して、筋トレも始めました。
同じ体重でも、引き締まった体型になるかは筋肉量が影響しています。
筋肉や骨、内蔵や爪など、体の構成は水分と脂質を除くとほとんどがたんぱく質。
筋肉も、水分を除くと約80%がたんぱく質です。
つまり筋肉量を増やすためには、たんぱく質が必要になります。
食事で摂取したたんぱく質は、体内でアミノ酸に分解されて吸収されます。
吸収されたアミノ酸は、筋肉などをつくる体たんぱく質となります。
そんな、たんぱく質はどれくらいの量を摂取したらいいのでしょう?
厚生労働省が定める「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、18歳以上の男性で1日65g以上、女性で1日50g以上のたんぱく質が推奨量とされています。
では、たんぱく質が多い食材とは?
動物性のものは、赤味肉や魚、牛乳、チーズ、卵。
植物性のものは、大豆を使った豆腐や納豆などです。
筋肉は激しい運動によって分解され、筋肉を構成するたんぱく質を吸収することで強く大きくなります。
体内にたんぱく質が補給されないと、筋肉の分解だけが進み、運動をしても筋肉が増えずに筋肉量を維持することもできません。
筋肉量が増えると基礎代謝も増え、減量にもつながります。
引き締まった体を作りたい人は、普段の食事からたんぱく質の摂取量を意識してみてください。